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婚活とは、突き詰めれば、コミュニケーション活動です。したがって、成功への道を切り拓くためには、相手となる男性のことを知らなければなりませんし、男性と接するためのルールを知る必要があります。
ここでは、婚活にお悩みの女性に知って頂きたい婚活の基本をお伝えしていきます。
あらゆる関係の始まりである「好意」は、相手任せのものだけでなく、相互作用で近づけるものもあります。その一つが相手との類似性。距離を縮めたい相手がいるなら類似点を探し、また同じ意見や考え方を持つのがポイントです。
私たちはどんな相手に惹かれるのでしょう。諸説ありますが、近接性、類似性も大きな要因と言われています。近接性は、近くにいる人ほど親しくなりやすいという理論です。家が近い、座る席が近い、接近する機会が多いなど、物理的な要因で気持ちも近づいていく・・・というものです。
そして類似性。人は自分と似た相手に好感を持つ傾向があります。以前、「男と女は絶望的に違う」という記事を掲載しましたが、人間は一人一人違うからこそ、人と共通点を見つけると安心するのかもしれません。
同じ色や模様の服を着ているという単純な共通性もありますが、出身地や学校が同じ、同じ趣味、年齢、背景(家庭環境、教育水準など)、意見や考え方の方向性が近いなどが挙げられます。これは、自分と同質のものは”正しく正当”であるから、相手を否定するところがなくなり、相手に心を許してしまうという心理がベースになっています。反対に、自分と好きなものが異なる、自分の考えや価値観を否定するような人に対しては、つい嫌な顔をしてしまうものです。
ですから、どうしても仲良くなりたい人がいたら類似点を探す、意見や考え方を近付けて相手の関心を引くのもポイントです。「私もそう思います!」と言うだけでも、距離を縮める一歩になります。「この人なら分かってくれる」「(自分と似ているから)なんか落ち着くな」と思わせたら、しめたものです。
しかし、守らなければいけないことがあります。それは、類似点をでっち上げないこと。嘘はダメです。バレたら不信感を抱かれてしまい、関係が台無しになってしまいますので、ご注意を!
■選ばれる人
意見が合う、自分の考えに同意してくれる、
話をしていて楽しい
→内容:彼の得意・専門分野、仕事、期待、称賛、
興味・関心のあること、メリットのあること、向上心などに関わること
■選ばれない人
意見が違う、異なる意見、考えを否定してくる
→内容:マイナス・自虐的発言、広くてつかみにくい質問、多くの質問、
自信を喪失させる(他者を褒めるなど)発言、単なる雑談、気持ちの確認、共感を強要する会話
モテる人がなぜ選ばれるのか。そこにミステリーはありません。
あるのは法則です。
ナマケモノが現代まで生き残れたのは、全く動かなかったために天敵に見つかりにくかったから、なのだそうです。
恋愛自体にまだ慣れていない人は、好かれることよりも、まずは嫌われない、ということを重視する作戦もあります。
あなたが地雷を踏まなければ、誰かが地雷を踏んで自滅することがあるかもしれません。瞬発力は無いけれど、長期戦なら勝てる可能性が高いというナマケモノにならった作戦です。男性でも時々いませんか?なんだか気付くと傍にいる。「アイツならいいか」と許せちゃう人。そんな立ち位置を狙いましょう。
●彼の得意分野の話
●彼に教えてもらったことで、自分や周りが役に立ったことの報告
(例:教えてもらった店が素敵だった、あそこに売ってて助かった、など)
●習い事を始めたなどの前向きな話
●部屋の整理をしたなど、向上心を示す話
●彼の趣味に関心を示す質問
●彼の仕事に役立つ情報について
●彼が知らない人の評判や噂話
●今日あったことの単なる報告
●評価のしようもない単なる雑談
●「疲れた」「やってられない」「どうしようもない」など過度のマイナス発言
●彼よりも優れた人について延々と続く、彼の自信を無くさせる話
※どうしても話したいときは、最初に「聞いてもらうだけでいいんだけど」を付ける
好きな人に注目してもらうと、私たちは嬉しく感じます。それは男性も女性も変わらないこと。ですが、男性は女性よりももっと認められること、そして称賛されることが好きなのです。
相手に興味を持ってもらうために、この記事の初めに「類似性の法則」の話をしました。覚えておいてほしいのは、自分の意見を覆してまで彼の意見に合わせろ、と言っているのではありません。相手の意見と違っていても、変える必要などないのです。ただし、違うからといってあなたが相手の意見を否定しないこと。ここが最も大事なポイントです。
そして、否定しないだけでなく「そういう考え方もあるんだね。そうなんだね。」と、認識してあげてください。同意はしなくても、承認することが相手への大きなリスペクトになります。
意見は誰でも違うものです。常にあなたと同じ意見の人などいないし、万が一いたとしても、自分と100%同じ意見を持つ人とお付き合いするのはあまり面白いものではないかもしれません。自分自身と過ごしているような気分になるはずです。
上記の話題の比較を見て分かるとおり、最も大きく違うのは、ベクトルの方向です。話のベクトルはどこを向いているでしょう。男性(覚えていますか?男は常に6歳児です)が喜ぶのは、彼に向けられた会話です。彼を不機嫌にしたいなら、彼以外にベクトルを向ければ成功です。
選ばれる人、選ばれない人。その違いの根本にあるものは、そのくらいシンプルなものなのかもしれません。
あなたが「選ばれる」ために知っておく、また身に付けておくべき資質、会話の方向性に加え、今すぐ恋人にはなれなくてもチャンスをうかがいながら「待つ」というサバイバル術をここで学びました。モテる人、モテない人、色々な女性がいますが、地雷を踏まないコツはただ一つ、相手への承認です。