婚活でお悩みなら、埼玉県所沢市のティアラマリッジコンサルティングへご相談ください。

お問い合わせはこちらまで

080-2565-7146
受付時間
10:00~22:00
定休日 
不定休

2-2. 男と女は絶望的に違う

婚活とは、突き詰めれば、コミュニケーション活動です。したがって、成功への道を切り拓くためには、相手となる男性のことを知らなければなりませんし、男性と接するためのルールを知る必要があります。

ここでは、婚活にお悩みの女性に知って頂きたい婚活の基本をお伝えしていきます。

  • 男は永遠に6歳児
  • 男と女の絶望的な違い検証①
  • 男と女の絶望的な違い検証②
  • 男は「競争」、女は「共感」の生き物

男は永遠に6歳児

好きになった相手に自分との共通点を見つけると、キュンとしてしまう女性は多いもの。でも、共通点があっても、彼は男性。女性とはまるで違うのです。たとえ、彼に分かってもらえなくても、腹が立たなくなるポイントを教えます!

 「男」と一口に言っても、色々なタイプがいます。自信のありそうなタイプ、気弱そうなタイプ。ですが、これだけは覚えておいてください。たとえ偉そうに構えていても、内心は誰でもみんなビクビク、おどおどしているのです。勝ち負けや序列を頭の中で計算し、自分はコイツよりも上なのか、はたまた下なのか。上だとしたらどれくらい上で、下ならどれくらい下なのか。

 そんな風に生きている男たちが女性に望むことは、ただ一つ。「大丈夫よ。あなたが上よ。一番よ」と安心させてくれること、常に自分の味方でいてくれることなのです。

 そんなの面倒くさい・・・ですよね。ですから、男性と話をするときは、6歳児だと思って相手をすることをおすすめします。見た目はもちろんいい大人ですから、腹が立つのは分かります。でも、中には6歳児が入っている。そう思ったら、腹も立たないのではないですか?もっともらしい文句やダメ出しも、6歳児が「あれはイヤだ、これもダメだ!」と言っているようなものです。

 そして、男なら誰でも”お母さん”が大好きですから、あなたがさらっと受け流しても腹は立てないはずです。もちろん、小バカにしたようにあしらうのはダメです。承認は忘れちゃいけません。子育て未経験者の人も、6歳児を相手にするように、あなたはスゴイね、一番だね、絶対できるね、という視点からうまく相手をしてあげてほしいのです。

男と女の絶望的な違い検証①

男と女の会話の違い

男性の場合

●物事や活動に関すること

(例:誰が何をした、あいつはこれが得意、物事がいかに作動しているか、など)

 キーワード スポーツ、仕事、メカ・テクノロジー、車、仕組み

男性にとっての会話は、結果を得るための手段

 解決策を求める男性にとっては、女性の単発的で情緒的な、結果が出なくても同意だけ得られればいい、という会話についていけないのです。

女性の場合

●人にまつわること

(例:誰が誰を好き、誰と誰の仲が悪い、他人の行動、など)

 キーワード 恋人、結婚生活、ダイエット、職場の人間関係、情動

女性にとっては、会話自体が目的

 感情移入を求める女性は、ただ聞いてほしかったのに、「それで?」と彼に結論を求められたり、議論的な会話になるのがうんざりなはず。

男と女の興味の違い

男性の場合

●成功・目的達成・能力向上

仕事がうまくいかないと、人間関係にまで気が回らない

女性の場合

●愛・美しさ・コミュニケーション・人間関係

人間関係が良くないと、仕事を頑張れない

男と女の不安と恐れ

男性の場合

●挫折感

女性の場合

●拒絶感

男と女の絶望的な違い検証②

男は縦軸で生き、女性は横軸で生きている

男は「共感」ではなく「競争」の生き物

だから、No.1、オンリーワンにしてくれる女性のところに帰る

男性の場合

●左脳だけ使って話す(1日7千語)

●優先順位の一番上しかできない

●遠くのものがよく見える(空間把握能力が高い)

●会話に解決を求める

女性の場合

●右脳と左脳の両方を使って話す(1日2万語)

●マルチタスク(同時に処理できる)

●近くのものがよく見える

●会話に共感を求める

男と女、興味はこんなにも違う!

レストランにて・・・

男性の場合

この店、儲かってるみたいだなぁ  インテリアにも意外と金かけてるんだな

客層もいいし、回転率も悪くないな・・・  この肉、どこ産だろう

客単価、いくらくらいだ?  従業員もちゃんと教育されてるんだな、どこかのチェーンかな

女性の場合

わぁ、きれいな店!  雰囲気いいね  あのシャンデリア、きれい。キラキラしてる

お皿のチョイスもオシャレ!  美味しいね  店員さん、感じいいよね

一緒に来られて嬉しいな

男は「競争」、女は「共感」の生き物

共感と競争、まるで相容れない者同士が、一生同じ空間でうまくやるためには、何が必要なのでしょう。思いやること、というと忍耐が必要な気がしますが、「負けるが勝ち」。気楽に楽しく考えましょう!

 男という生き物は、子どもの頃から常に勝ち負けで生きていると言っても過言ではありません。誰と会った時でも瞬時に自分が勝っているか負けているかという計算機が作動するのです。

 男にとって人生は、力の証明がテーマです。勝ち負け、競い合い、結論づけることが好きで、いわゆる縦軸の中で生きています。

 仕事でいえば、「日本一を目指す」とか「シェアナンバーワン」という言葉が魅力的に響きますし、それが彼らの大きなモチベーションになります。女性にとっては「愛を育む」ことが目的のセックスにおいてすら、勝ち負けを競い合う習性が男にはあるのです。

 一方、女性は成長より安定思考。儲けることよりも、とにかく今ちゃんと地に足を着けてご飯が食べられるかどうかが大事です。ですから、彼から「独立して日本一を目指す!」と言われてもピンと来ないはず。

 ただ、男性にとって人生のテーマが「勝ち負け」だと分かれば、勝たせてあげればいいだけです。普段の会話の中で、相手の男性を一番にしてあげる。自分(あなた)よりも上だと思わせてあげるのです。いい関係をつくること、その関係を継続することが目的であれば、そこに勝負を挑む必要はありません。まさに、負けるが勝ち、です。彼に自信を与えてあげる目的で、あっさり負けてあげてほしいなと思います。

男女の関係で重要なのは、相手は自分とは違うのだということを肝に銘じて接すること。距離が近くなるほど、女性は強い期待を抱きがちですが、自分と同じだと思うから彼のことを理解できないのです。違うと分かれば、理解ができる。男性の習性を理解し、相手を勝たせる付き合いをしてみましょう。