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優しさ全開の男性なのになぜ進展しない?

今回は、ある婚活カウンセラーさんが担当した、41歳男性Vさんについてのエピソードをご紹介します。

「相手任せ」は頼りなく映ってしまう

「自分では、相手のことを思ってのことだったのですが、女性はそうは受け取らないんですね。結婚相談所に登録して良かったと思います」

Vさんの婚活歴は1年というが、これまで恋愛経験がなかったわけではないと吐露しました。

「中には一緒に泊まりがけで旅行するような深い仲の女性もいました」

周囲の友人たちと比べても、決して見劣りするわけでもないのに、なぜ自分だけ恋が成就しないんだろうと悩んだVさんは、40歳超えを機に結婚相談所に登録しました。

しかし、そこでデートにこぎつけてもその先には進まないのでカウンセラーに助けを求めました。

カウンセラー曰く、原因はVさんの優柔不断さにある。デートに臨む際の心構えと、女性心理を諭してくれたといいます。

 

自己主張は仕事にも通じる

Vさんは、「確かにこれまでは、どこでデートしますかと問われても、あなたの望む所ならどこでもいいとか、食事をしに行くのでも、どこかいいお店を知りませんか?と相手任せにしていました。」

Vさんの態度は、決断力がない、人に影響されやすい、もっと言えば、自分の意見を持たない、頼りがいのない男と映ってしまっていたのです。

「それが優しさだと思っていたのが間違いでした。以来、デートのときには、お店をいくつか下調べして臨んでいます。」

 

さらに、あの映画が、あの美術展が評判だとか話題をふり、デートに誘うようになったそうです。

「これは仕事にも通じることなんですね。ましてやリモート勤務においては自分の意見が埋もれがちですから、自己主張が大切。婚活のおかげで、ビジネスマンとしても改革ができました」そう明るく話すVさんの婚活も軌道に乗り始めたようです。

カウンセラーさん曰く、「相手の意見を聞く態度は欠かせませんが、何でも相手任せというのは、頼りなく映ってしまいます。」

とのこと。

 

→確かに、女性から見て、何でも相手任せにしてしまう男性は頼りなく見えてしまいます。かといって、自分の意見ばかり押し通そうとする男性は、相手への気遣いがないと取られることもあります。

適度にすることが一番ですが、その加減が分からなく、難しいんですよね。

しかし、男性からみても、全て相手任せにする女性も頼りすぎだと思ってしまうのでは。

 

今回は女性の希望を重視し、次回は男性の希望をメインで、というように交互にしていくのはどうでしょう。

お互いが気兼ねせずに気持ちよく、そして楽しく過ごせるようなデートプランを立てられると良いですね。

 

出典記事;https://www.zakzak.co.jp/article/20230212-2GLKJMUEGVJNFJ6NLJNJ3OM3GI/