東所沢・所沢・川越・さいたま周辺の結婚相談所ティアラマリッジコンサルティングのブログ
アラフォー女性が男性にエスコートを期待するのはダメ？

Eさんは40歳になる前に結婚を決めたいと思いながら頑張っています。

結婚相談所ではそこそこお見合いが出来ていて、希望した相手とそれなりにマッチングしてデートが出来ているので悪くない状況のようです。

Eさんの悩みは、マッチング後のデートの段取りが悪い男性が多いことだそうです。お見合いが決まって個人的に連絡を取り、待合せを決めるところからスムーズに進まないことが多く、すごくイライラする。

待合せの日程もはっきりしないし、Eさんの住まいの場所を考えて場所を決めてくれないしで、こんな感じでは仕事もどうなんだろうかと考えてしまうとのこと。

男性にリードしてもらいたい気持ちがあって、日程を決めてできればお店も予約してくれて、支払いもスムーズにしてくれたらなあと思いながら毎回グダグダになる。ひどいときは日程と大まかなデート場所だけ決めて、待合せ場所も分からないまま連絡が来なくて当日を迎えたこともある。

男性にリードしてもらいたいというのも高望みになるのでしょうか。相談所の方は初回は男性から連絡をする決まりになってますと言うので、やはりある程度男性がリードするものかなと思っています。

親友からそんなのダメだ、あなたも頑張れと言われて、多少はこちらからも連絡をしますが、それでもやはり少しはエスコートを期待してしまうのですが、ダメなのでしょうか。

とのこと。

■アラフォー婚活に役立つ情報を配信している女性の回答

結婚相談所で出会った男性の多くがデートの段取りが悪くてイライラするというご相談ですが、色々イライラしちゃいますよね！40歳になる前に結婚を決めたいという心意気は立派です。

しかし、お見合いまでがスムーズな場合、選ばれている実感もあるからなのか、やはりジャッジする目で男性を見てしまうのでしょう。

そもそもの前提を忘れてはいませんか。出会いがしっかりあって、女性に気遣いもエスコートもできる。そういう男性は自分で相手を見つけ、それなりの年齢で結婚を決めている。結婚相談所には出会いから成婚まで、多少のアシストを必要とする方が活動する場所なのです。

しかし・・・本質を見てみましょう。ほぼ見知らぬ男性と結婚相談所でマッチングしてお見合いをする。その時に、このような完璧な段取りとエスコートをされたら「わあ素敵！」とは思わずに、「え？何この人、女慣れしすぎて怖いんだけど」と思うのではないでしょうか。

アラフォー婚活では、いったんエスコートは忘れましょう。結婚したら、待合せの段取りや話題の店の予約なんてほとんど意味のない戦闘力です。職場や友人関係で出会いもなく、マイペースでアラフォーとなって婚活を始めたが、仕事熱心だし家族思い。

ただ、女性との交際経験はそれほどないので、気が付かない。そういう男性だったらこちらから喜んでエスコートしていく。そういう気持ちで婚活をしてみて欲しいのです。自分の望む対応をあれこれ言わずにしてくれる男性の登場を待つのは時間がかかります。スピード重視のアラフォー婚活、結果を出すということにこだわってみるというのも大事なことですよ。

男性にあれしてくれない、これしてくれない、とくれないことを数えるくれない族でいるよりもアラフォー女性ならではの知恵と経験で男性を楽しませるという視点も持って欲しい。そういう姿勢はきっと相手に伝わっていくものだと私は信じています。

待合せやお店選びで相手の出方をうかがってダメ出しするよりも「ここ美味しいらしいですよ」と提案するもよし、「久しぶりに焼き鳥食べたくて」と甘えるのもよし。関係構築に積極的になってみて欲しい。そうすると自分が楽しいからね。

「私ばっかり頑張ってる」もしそう思う時が来たら、そのまま相手に伝えて一緒に考えるようにしてみたら良いです。腹の中にあれこれためずに自分の意志で動いてみる。受け身のまま、望み通りに事が運ぶというのはほぼないのだと理解してほしい。

アラフォーで婚活をしているということは、誰よりもそのことを理解していると思うのだよ。イライラを自分で解消するつもりで意識を変えてみて欲しいですね。

とのことです。

出展記事：https://news.yahoo.co.jp/articles/bb1cb7f3293578d991d5a2f6bd552a47028abe85