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婚活で1,000人以上の男性に会った女性とは?

今回は、29歳の女性Bさんが結婚するまでに1000人以上の男性と

会った方のケースをご紹介します。

24歳で婚約破棄を経験

新卒の時に、大学の先輩の紹介で付き合い始めた30代前半の彼にプロポーズされたのですが、その後、婚約破棄になったBさん。

なぜかというと、彼がものすごくマザコンだったそう。

彼と出会った当初、Bさんは社会人になりたてで、右も左も分かりませんでした。

当時の彼は分かりやすく3高(高収入・高学歴・高身長)で、キラキラして見えたそうです。

それに「30歳までに子どもを産みたい!」と思っていたので、26歳までに結婚して、28,29歳くらいで第一子を、と考えていました。

しかし、Bさんが彼のお母さんに会い「英語を使う仕事をしています」と自己紹介をしたとき、

「え~! 英語使えるなら今の仕事なんかじゃなくて、スチュワーデスになればよかったのに!」

と言われたそうです。Bさんはプライドを持って仕事をしていたので、そういうことを言われるのはとてもショックでした。

彼も「お母さんがこう言っててさ」「お母さんがこうしろってさ」が口癖で、母親の言いなりでした。

大切な決断の場面で母親を頼るし、Bさんとデートでいい雰囲気になっても、必ず母親の電話を優先したそうです。

そういうことが重なり、彼からすでにプロポーズを受けていましたが、結婚したら大変なんじゃないか、と思いはじめたそうです。

婚約破棄については、次のようにBさんから切り出しました。

「お母さんが大切なことは分かる。でも私は一生あなたの一番の女性にはなれないから、結婚はできない」と。

彼は最初、「嫌だ」とごねたのですが、Bさんの決意は固く、最終的に彼も「それならしょうがないね」と言い、結婚はなくなったそうです。

婚約破棄後、婚活で1000人以上の男性に会った

Bさんは、婚約破棄後の4年間で1000人以上の男性と会いました。どうやって出会ったかというと・・・

一緒に婚活をしていた友達がいて、最初はその子から「合コン行かない?」「婚活パーティ行かない?」と誘われて、それから芋ずる式にいろいろな出会いの場に行くようになりました。

Bさんは男性と初めて2人で会うのは、絶対、夜にしないことを心掛けていました。

最初から「絶対に夜がイイ」って言ってくる人は、別の理由があると分かったから。逆にいい人だと「ランチいかがですか?」と最初から提案してくれたそうです。

平日は仕事に打ち込み、休日はブランチ・ランチ・ティータイムで3人、そして2回以上会って「この人は大丈夫かな」と思った人とはディナーを、という感じで最大4人と会うことも。

しかし、旦那さんとは婚活ではなく、仕事で出会ったそうです。婚活で1000人以上の男性に会ったのに、結婚相手は身近にいる人でした。

彼と結婚できたのは、婚活で1000人に会ったからこそだと思います。多くの男性と出会う中で、”自分がどのような男性と結婚したいか” が、明確になっていたんです。」

条件メモをお守り代わりに持ち歩いた

Bさんは婚活中、お守り代わりに「私の夫になる人」というメモを手帳にはさんで持ち歩いていたそうです。

(※メモの内容)

1.私のことが大好き

2.優しい

3.変なニオイがしない

4.年齢が近い

5.変な癖がない

6.身長が170cm以上(私より高い)

7.鼻の形がキレイ

8.宗教普通

9.家族に問題なし

10.お金を稼ぐ力がある

11.無理な転勤がない

 

Bさんは男性に会うとき、いつもこのメモを見ていました。しかし、この11個の条件を満たす人はなかなかいなかったそうです。Bさんはこう言いました。

「よく、”優しい人” ”私を愛してくれる人”とか、”学歴がある人” ”年収〇〇円以上” みたいなざっくりした結婚の条件を1、2個挙げる女性も多いと思います。

私も最初はそのように、ざっくりした条件を持っていました。でも、24歳で婚約破棄になった時の彼は、優しくて、学歴もあり年収も高く、周囲から見ればいわゆる"ハイスぺ”だったけれど、ああいう結果になってしまったわけで。

大きな条件を決めるよりも、細かくでも自分が譲れない条件を設定するのが大切だと感じたんです。それで今の夫と出会い、結婚することができました。今は幸せな結婚生活を送っています。」

婚活で大切なこと

Bさんが4年間の婚活を通して思ったのは、最終的に似た者同士が結婚するんだ、ということ。

一緒に婚活していた友人も同時期に結婚したそうですが、相手は素敵な友人にピッタリ。

「この夫にこの妻あり!」といった感じだったそうです。

優しい人と結婚したければ、まずは自分が優しくなる。稼いでいる人と結婚したければ、まずは自分が稼ぐ。

自分が結婚したい相手と同じレベルになることが婚活で最も重要なのではないかなとBさんは感じています。

 

→私も、理想ばかり追いかけていたため、なかなか結婚できませんでした。

Bさんのように、視野を広げ絶対に譲れない点だけを明確にして婚活に臨んだところ、結婚できました。

妻とは考えていることが同じだったりする場面が多いので、上記のようにきっと似たもの同士なのでしょう。

考えや感覚などがあまりにかけ離れていると、結婚生活が長続きしないことにもなりかねないと思いますので、理想ばかりを追いかけないほうが良いと考えます。

 

出展記事:https://more.hpplus.jp/love/morereport/80742