婚活でお悩みなら、埼玉県所沢市のティアラマリッジコンサルティングへご相談ください。
東所沢・所沢・新座・ふじみ野周辺の結婚相談所なら【IBJ正規加盟店】
ティアラマリッジコンサルティング
オンライン結婚相談による全国リモート対応
お問い合わせはこちらまで
受付時間 | 10:00~22:00 |
---|
定休日 | 不定休 |
---|
婚活を成功させるためには、様々なメソッドがあります。
ここでは、「笑顔」や「うなずき」、「アクション」、3つの「きく」など、具体的な婚活のコミュニケーションテクニックをお伝えしていきます。
結婚への道を進むには、相手のことを知ることが大切です。また、相手にとっても自分に興味を持ってくれる人には自然と好感を抱き、好意と親近感を抱くものです。「質問力」を鍛え、相手が自然と話したくなる人になりましょう。
「きく」の最後の項目では、訊ねるの「訊く」を学んでいきます。
結婚につながる恋愛感情が芽生えるには、まず相手をよく知ることが大前提です。ところが、婚活が上手くいかない女性は相手のことをよく知らない人が多い。私たちは自分に興味・関心を持ってくれる相手に自然と好感を抱き、そして自分自身のことをついたくさん話した相手に好意と親近感を抱くものです。ですから、まずは相手に興味・関心を持つことが必要なのです。
例えば、「好きな彼がいるんです。何とかしたいです」「分かった。彼はどんな付き合いを望んでいるの?」「分からないです」。このように、相手のことを知らずに一方的に好きになっているのは、彼のことを好きな自分に関心があるだけ、とも言えます。これでは、彼があなたのことを好きになるわけがありません。婚活はファンタジーの世界ではありません。現実の相手を知らなければ、先には進めないのです。
コミュニケーションの最大のギフトは相手への興味・関心です。彼のことをよく知らなければ、何が好きなのか、嫌いなのか、はたまたどういう付き合いを望んでいるのかなんて、分かるはずがありません。
ですが、知りたい一心で質問攻めにしてしまうのは尋問と同じ。
相手が自然と話したくなるような「質問力」を鍛えることが重要だと言えます。
自分のこと、特に自分が得意なことや好きなことを訊かれるのは嬉しいものです。例えば、「仕事の時って、どんなこと考えてるの?」と訊かれたら、1時間でも2時間でも喋れる人もいます。ただし、自分からは話し出さなかったりするので、やはり男は不器用なのです。
相手のことは知りたいけれど、どうやって聞き出したらいいのか、どんなことを質問したらいいのか、やっぱり分からない・・・。そんな時のために、簡単な会話の法則「としこの法則」を伝授します。
と (相手の)得意なこと
し (成果が出ている)仕事のこと
こ 好物のこと
(相手の)得意なこと、(成果が出ている)仕事の話、相手の好物(食べ物、趣味、あるいは漫画、ハマっているものなど)について答えを引き出し、質問を重ねて会話を広げます。男性はそもそも、女性のように話題が豊富ではありません。しかも、グルメ、ファッション、トレンドに興味のないタイプがほとんど。女性とは興味・関心が違うので、アウェーな場に出ると男はたちまち居場所をなくしてしまいます。そのため、興味のあることや話しやすい話題をあなたが振ってくれたら、天使に見えるはずです。
相手の興味に即した話題で会話が進んでいる。そんな時にピッタリの最高の合いの手を教えましょう。非常にシンプルな3つのフレーズですが、これで会話はさらに盛り上がります。それが「すなおの法則」です。
す すごい!
な なるほど!
お おもしろい!
男は自分のことを聞いてもらえることが特に嬉しい生き物です。だから、相手にどんどん話させて、会話の合間に「す、な、お」のどれかを切り口に合いの手を入れ、2人の会話にスパイスを加えます。会話はこんな風に進めるといいでしょう。
会話例
あなた:「○○くんって、サッカーやってたんだっけ?」
男性 :「うん」
あなた:「へぇ。かっこいいじゃない。具体的には何してたの?」
男性 :「ボランチっていうポジション」
あなた:「え。すごい。確か需要なポジションじゃなかったっけ?」
男性 :「まあね。ゲーム全体を組み立てる役割かな。ポルトガル語で『舵取り』っていう意味があってね」
あなた:「なるほど~。だから○○くんってどこでもリーダーっぽいんだね」
男性 :「いやいや(笑)。運動量が多いから、縁の下の力持ち、ってやつじゃない?」
あなた:「もうサッカーやらないの?」
男性 :「もう走れないよ。ジジイになってヨレヨレしてる」
あなた:「やだ、○○くん面白い。ヨレヨレだなんて」
上の「すなお」は日本語で最も短い「承認」を表す言葉です。相手もあなたと「つながった」感を感じることができるでしょう。
人は自分に関心を持ってくれた人に心を開いていく傾向があります。ですので、質問力を養うためにも色々な人に訊くことから始めてみましょう。最初は関心がないことでも、訊いてみるとそこから興味・関心が湧いてくることも十分にあり得ます。やるべきことは、まず第一歩を踏み出して、どんなことでも訊いてみること。質問を投げかけてみるだけで、人間関係はグッと深まるでしょう。
ここまでで、話題の振り方「としこの法則」と会話がより盛り上がる「すなおの法則」を学んできました。最後は、質問をどんどん深めていくテクニックを紹介します。彼に興味津々のあなたに、今度は彼が興味を持つ番です!
「としこの法則」で話題を選択し、「すなおの法則」で絶妙な合いの手を入れる。ここで、さらに会話がもう一段階進み、相手がもっと話したくなるような「訊く」のコツを学びましょう。それが、ダブルクエスチョンとトリプルクエスチョン。
例えば、誰かに「学生の頃はサッカーをやっていたんですよね」と訊かれたとします。サッカー少年だった人は「はい!」と勢いよく答えます。次に「出身は・・・確か兵庫でしたっけ?」と訊いてきたら、訊かれた人はものすごくガックリするでしょう。「いやいや、サッカーでもう少し深く訊いてよ」と思ってしまいます。
「サッカー少年だったんですよね」「はい」「どこのポジションですか?」これがダブルクエスチョンです。そして「一応ボランチです」「へぇ。ボランチってどういう意味ですか?」「ポルトガル語で舵取りという意味かな」「ポルトガル語もご存じなんですか!?」などなど、ダブル以上に続く会話のラリーは全てトリプルクエスチョンになります。
さらに、儀礼的に質問しているのかな?と勘ぐられないためには、先程の「ボランチ」の意味を訊ねた時のように、会話に出た専門用語への質問を途中で挟むのがコツです。これによって、自然にあなたの関心を相手に示すことができます。
会話のラリーが上手く続くと、ものすごく会話上手になれた気持ちになるでしょう。
興味・関心は相手への最大のギフトです。「訊く」ことで自然と距離が近づくような「質問力」を鍛えることが重要です。ポイントは次々に新しい質問をしない。返ってきた答えを掘り下げるべし。さらに、相手の男性のほうがたくさん話していることが理想です。これらの法則はまだまだ初級レベル。どんどん実践して、自分のものにしましょう!