婚活でお悩みなら、埼玉県所沢市のティアラマリッジコンサルティングへご相談ください。
東所沢・所沢・新座・ふじみ野周辺の結婚相談所なら【IBJ正規加盟店】
ティアラマリッジコンサルティング
オンライン結婚相談による全国リモート対応
お問い合わせはこちらまで
受付時間 | 10:00~22:00 |
---|
定休日 | 不定休 |
---|
2023年6月22日(木)
結婚相談所は男性に有利?
結婚相談所で婚活をすることは、はたして男性にとって有利なのでしょうか?
それは婚活がうまく進んでいない男性なら誰しもが考えると言っても過言ではないほど、気になる点だと思います。有利であれば、悩んでいる男性は結婚相談所に入会して婚活をしようと思えるでしょう。
ここでは、当相談所が加盟しているIBJから公開された「2022年度IBJ成婚白書」をもとに検証していきたいと思います。
近年は、マッチングアプリの普及に伴い結婚への真剣度が高い方が「結婚を見据えた出会い」を求めて結婚相談所に入会するケースが増えているそうです。出生動向基本調査によると、夫と妻が知り合ったきっかけとして、マッチングアプリやSNSを含む「ネットで」が直近で9.1ポイント上昇しているとのこと。婚活へのハードルが下がり、利用者の裾野が広がったこと等から、結婚相談所利用のきっかけにもなっているようです。2010年以降、結婚相談所を含む「見合い婚」の割合は4.6ポイント上昇し9.9%に。見合い婚需要は今後さらに高まると予想されています。
そこで、IBJが結婚相談所の会員に実施した2022年9月調査では、他恋活・婚活サービスから結婚相談所に乗り換えた理由として、「出会えても進展がなかった(22.1%)」「付き合ったけど結婚まで至らなかった(21.5%)」「結婚への真剣度・目的に違いがあった(20.6%)」の回答が多くなりました。
結婚相談所の利用者の特徴として、20代の入会割合が増加し、特に2020年以降のコロナ禍を経て顕著に表れています。(下図参照)
入会理由としては、「結婚する知人の増加や年齢に焦りを感じた(34.7%)」「マッチングアプリや婚活パーティーで結果が出なかった(23.7%)」「コロナ禍で結婚意欲が高まった(15.3%)」という声が寄せられ、マッチングサポートは手軽で利便性も高い反面、一定の割合でマッチング後のサポートを求める方もいることから、マッチングサービスと結婚相談所は競合関係ではなく協力関係として、ニーズに応じた支援を相互で行う必要があると考えるとのことです。
結婚相談所での婚活により、結婚への道が近づくということを特に若い世代の方が感じているのでしょう。20代男女の入会割合が増えていることはそれを物語っています。
IBJ登録会員様は男性人数の割合が女性人数より低いです
IBJでの成婚者と退会者とではどのような違いがあるのでしょうか。2022年度IBJ成婚白書では、2022年成婚者数は11,269名となっています。このデータを元に考えていきます。
なお、成婚者と退会者は以下のように定義しています。
【成婚者】IBJ結婚相談所ネットワーク内で成婚退会した方
【退会者】IBJ結婚相談所ネットワーク内で成婚せずに退会した方(成婚者は含めない)
ちなみに、2022年度IBJ成婚白書では中央値で検証していますが、ここでは平均値で考えていきます。
上の表からも分かるとおり、成婚者の平均年齢は男性38.9歳、女性35.5歳、退会者の平均年齢は男性43.0歳、女性37.9歳でした。男性・女性ともに、成婚者の方が年齢が低いです。
平均在籍日数は成婚者の男性463.1日、女性367.1日、退会者の男性778.8日、女性619.6日で、成婚する方は1年~1年3ヶ月程度で成婚し、退会する方は1年8ヶ月~2年2ヶ月くらいで見切りをつけて退会するという感じでしょうか。しかし、5年活動して成婚した方もいらっしゃるそうなので、諦めずに婚活を続けていくことが成婚につながると思います。
また、お見合いの申込数については、成婚者男性124.5件、女性58.3件で、退会者男性119.9件、女性45.4件でした。お見合いを積極的に申し込むことが成婚の秘訣ということでしょう。婚活アドバイザーをしていても、成婚する人はお見合いを積極的に申し込んでいるとのことをよく耳にします。億劫になってしまう方も、勇気を出してどんどんお申し込みすることをお勧めします。
お見合いの回数も成婚に関係しているようです。成婚する方は、お見合いをする回数も多いことが分かります。成婚者平均は男性18.0回、女性13.9回、退会者平均は男性8.0回、女性7.6回でした。お見合いで緊張してうまく話せず、本来の自分を出すことが出来ない方もいることでしょう。それでも成婚する方は、退会する方よりも多くのお見合いをしてます。良い意味で、回数をこなすことによりお見合いに慣れてきますので、交際のお断りをされても懲りずにお見合いをしていくことが大事です。
そして、晴れて仮交際に進んでも真剣交際にならないことも多々あります。成婚者の平均交際数は男性7.0人、女性5.5人に対し、退会者の平均交際数は男女ともに2.5人ほどです。これは、2,3人と交際してもうまく続かないから退会してしまうということを表しているのでしょうか。5人以上と交際をした結果、成婚に至るということかもしれません。
相談所での男性は有利なのです
結局、結婚相談所で婚活することは男性にとって有利なのでしょうか?ここまで述べてきただけでは確実性に欠けるので、次の調査をしました。
私が独自にIBJ会員様を調査した結果、推定で男性約32000人、女性約52000人→男性約38%、女性約62%の割合となっていました。ここからもわかる通り、男性の会員様が圧倒的に少ないので、男性にとっては売り手市場になっています。
このように、有利な状況で結婚したい男性が相談所で活動しないのは非常にもったいないです。
そうはいっても、結婚相談所での婚活をためらってしまう方は、ぜひ当相談所のプレミアムプランにて活動を始めてみることをおすすめします。
考え込まずに、まずは行動です。無料相談でお話を聞いてみてください。
無料相談はこちら↓