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5-7. 彼を夢中にさせ続ける「ギャップ」

ここからさらに、婚活テクニックを学んでいきますが、そのポイントは相手の男性を魅了する「会話術」と言えます。「二人称」「Iメッセージ」「リフレーミング」・・・など、秘蔵のテクニックをお伝えしていきますので、しっかりマスターしてください!

  • 女性にとっての究極の「幅」を演出する
  • バカボンのママになる10のマインド
  • 峰不二子になる10のマインド
  • 男の騎士道精神を呼び起こせ!

女性にとっての究極の「幅」を演出する

男性が女性に求める究極の理想形。それは母性的であり、かつ子どものような無邪気な面を併せ持った女性です。婚活は長期戦。相手に飽きられないためにも、2つの魅力を兼ね備え、そのギャップで男を魅了する女性を演じられるようにしましょう。

 男性も女性もギャップがあるほど魅力的に見え、相手を余計に知りたくなるもの。そのギャップは大きければ大きいほうがいい。例を挙げるなら、「天才バカボンの”バカボンのママ”」と「ルパン三世の”峰不二子”」の性格を兼ね備えた女性で、どんな男から見ても魅力的です。それぞれ男性が惹かれる「母性的な雰囲気」と「子どものような無邪気さ」を体現しているからです。

 究極の母性と言えるのがバカボンのママ。あのトンチンカンなバカボンのパパを結婚相手に選び、支え、家族を守っているのです。しかも、口うるさいお母ちゃんタイプの母性ではなく、美人でスタイルも良く、何と言ってもバカボンのパパを自由にさせてくれる寛容さを持ち合わせています。

 一方の峰不二子は、自由奔放で女性特有の「子どもっぽさ」の代表です。ちょっとワガママで身勝手に男を振り回し、自分の気分が向くと甘えて、自分の欲求が通るか否かを本能的に知っている、まさに邪気のない悪女と言えます。男性にとっては、公園で遊ぶ子どもを追いかけるようなハラハラとした危うい感じも魅力なのです。

 女性の皆さんも、もしも目の前に「少年のようなピュアさとあなたの為なら何でもしてくれる騎士のような男らしさを併せ持つ男性」が現れたのなら、心動かされるのではないでしょうか。婚活ではこの両極端を演じられる人が勝利します。

バカボンのママになる10のマインド

バカボンのママは男性にとって聖母のような存在です。受容、信頼、称賛、承認・・・。以下のような行動により、とにかく「安心」を与え続ける存在がいてくれさえすれば、男は「何があっても頑張ろう」と思うものです。

彼の内面・外面ともに一切変えようとせず、「あなたはそのままで素晴らしい」というスタンスで接する。

彼が自分を卑下している時も「どうであれ、私にとってはあなたが世界一頼もしく力強い人です」と伝える。

彼が悩みや不安を抱えている時には「彼には勇気があり、必ず自分の力で立ち上がることが出来る」と心の底から信じる。そして、求められない時は助言やアドバイスはしない。

彼の仕事や趣味での実績や功績を称賛し、尊敬していることを折に触れて伝えている。

彼が掲げている夢や目標に関しては「あなたなら必ず達成するね」と、期待と信頼を込めて伝える。また「それが叶ったらすごいことになるね」と、一緒になってワクワクすることができる。

時に彼を抱きしめてあげる。愛おしい気持ちを前面に出して、頭も撫でてあげる。

彼が脱いだ服は自分が受け取り、畳んで置いてあげる。服のホコリも取ってあげる。プライベートな空間に入れる関係なら、靴を磨き、料理を作る。

どんな時でも落ち着いた表情をし、彼がどんなことを打ち明けても受容する雰囲気を醸し出している。

彼に大きな問題が起こり、ひどく動揺している時も、どうするかを彼に問い詰めることはしない。「何とかなる」という楽観的な態度と、「場合によっては自分が何とかする」という覚悟を見せる。

家や身の回りのものは常に整理整頓され、メイクやファッションは焦って施した様子がなく、終始小ぎれいにしている。また、時間には必ず余裕を持って構えている様子がうかがえる。

峰不二子になる10のマインド

ポイントは「新しい本読んだよ」「こんな店を発見したよ」「一駅手前で降りたら全然違う景色に感動した~」など、子どものような無邪気さを持って自分をアップデートし続けること。その姿が男性には魅力的に映ります。

食べたい物、行きたい所、やりたいことを訊かれたら「○○食べたい!」「○○に行きたい!」「○○をやりたい!」と明確に願望を言う。

彼がギャグを言った時は声を出して笑い、一緒に食事をした際には「美味しい~」と驚いたように表現する。テレビで悲しいニュースを知れば泣き、彼が失礼な態度をとればスネて怒りを表す。

「(タレントの)○○っていいよね」「職場の○○部長が嫌い」などと、人の好き嫌いを時々口にする。

彼が得意とすることに自分も挑戦してみる。

自分が褒めて欲しい所や慰めて欲しい所は彼が言ってくるのを待たずに、自分から率直に言ってみる。その際には彼に判断を委ねることなく、「ねっ、美味しいでしょう?」「ほら、私可愛くない?」など決め打ちで聞き、彼がその通りに答えたら心から喜ぶ。

彼が忙しそうにしていたり、自分の時間を大切にしていたりする時にも、構わず「ねぇねぇ聞いて!」と無邪気に割り込む。

一人で行って足りることも「一緒にやる!」「一緒に行く!」とわざわざ2人でやりたがる。また、同じ時間に同じことをしないと気が済まないと表現する(買い物、食事、歯みがき、読書、寝る時間など)。

時には人目もはばからず、積極的に抱きついたり手をつないだりスキンシップをはかる。

彼に迷惑をかけないのであれば、自分ルールについて「こうした方がいいんじゃない?」と促されても「イヤだ!」と頑として譲らない。

年齢に関係なく、新しいことへの興味が尽きない。常にワクワク笑顔で挑戦する。彼に「こんな面もあるんだ」とあなたの成長を感じさせる。

男の騎士道精神を呼び起こせ!

男は飽きっぽい生き物です。どんなに惚れた女性と一緒になっても、別の女性に惹かれ、なびく日がいずれ来てしまうものです。しかし、「バカボンのママ」と「峰不二子」のギャップを持った女性であれば、このような事態を避けられる可能性はかなり高いと言えます。

 バカボンのママの母性と、峰不二子の奔放な子どもっぽさ。このギャップや幅、両面を持っていることがなぜ必要なのでしょう。

 男と女が別離に至る究極的な原因が2つあります。それは「分かってくれない」と「飽きた」です。この2つは一度思い込んでしまうと、お互いの歩み寄りだけではなかなか解決できない厄介な問題です。

 そして、男性が感じる「自分のことを分かってくれない、理解してもらえない」という不満・不安を補うのが母性なのです。「それでいいのよ。そのままでいいの」という徹底的な承認があるのです。

 もう一つの別離の理由である「飽きた。一緒にいてももう面白くない」という気持ちは、女性の子どもっぽさや甘える技術によって補うことが可能です。

 つまり、この2つの顔を「幅」として持っておけば、どんな時も男性を不安にさせず、かと言って退屈にもさせないということが可能です。特に、将来結婚して長い付き合いになるとしたら、この両面は女性にとっては必須かもしれません。あまり認めたくはないですが、男性は常に「新しい女性」が好きな生き物です。そして、申し訳ないけれど一人の女性とずっと一緒にいると、魅力は色褪せてしまいます。ですから、バカボンのママと峰不二子のパワーを借りて、新しい自分を見せ続け、聖母の包容力で包んであげることが必要なのです。

「何か承認してもらいたいことがありそう」と察知した時は、バカボンのママに負けない母性を。「私に飽きているのかな・・・」と感じた時は、峰不二子のような無邪気さを。相手のメンタルを読み取りながら、2つの性格をうまく使い分けてください。