2023年6月26日(月)
40代男性の結婚率は低い?
40代男性で婚活をしている方は多いと思いますが、その結婚率はどのくらいなのでしょうか。
婚活が思うようにいかなくて悩んでいる40代男性は、その結婚率が気になるのは当然のことと言えるでしょう。
ここでは、当相談所が加盟しているIBJから公開された「2022年度IBJ成婚白書」をもとに検証していきたいと思います。
年齢と成婚にはどのような関係があるのでしょうか
まず、IBJ会員様の年齢と成婚の関係をみていきます。
2022年度IBJ成婚白書では、年齢と「成婚しやすさ」を掲載しています。ここで、「成婚しやすさ」とは、活動会員における各年代の比率を分母、成婚者における各年代の比率を分子として表したもので、100%が平均となります。
上のグラフは年齢と「成婚しやすさ」を表しています。年代別の「成婚しやすさ」では、男女ともに年齢を重ねるごとに、相対的に「成婚しにくく」なっていることが分かります。2021年までは、男性40代前半は100%を超えていました(成婚しやすくなっていました)が、2022年は100%を下回り、成婚しにくくなっています。反対に、100%を超えている「男性25~39歳」の数値は2021年比で大きくなっていることから、若い世代の「成婚しやすさ」が顕著に表れています。
★補足説明
「成婚しやすさ」の計算方法
(例)成婚者10人のうち、20代の成婚者が3人=成婚者のうち20代が30%を占める・・・①
活動者数20人のうち、20代の活動者は5人=活動会員のうち20代25%を占める・・・②
20代の成婚しやすさは、①÷②=120%
40代男性の結婚率は?
40代男性の結婚率はどのくらいなのでしょうか?
結婚率≒「成婚しやすさ」すなわち、結婚率は成婚しやすさとほぼ同じととらえることができます。
とすると、前項のグラフより、40代男性の結婚率は次のようになると考えられます。
40~44歳;98.4%、45~49歳;68.9%
この数値だけをみると、やはり40代男性は成婚しづらいのだろうという印象が残ると思いますので、下記に結婚率の計算根拠となるグラフを示します。
この年齢分布をみると、40~44歳男性は活動会員187名中185名が成婚、45~49歳男性は活動会員172名中118名が成婚する、と読み取れます。
この結果より、40代の結婚率はそう低くないと私は考えています。
結婚率が100%を下回る原因は40代という年齢だから、ではありません。お相手に希望する条件が厳しい、お相手から選ばれない理由が認識できていない、などが挙げられます。そのような方は、手厚いサポートが得られる当相談所のプレミアムプランで活動されることをおすすめします。
また、当相談所は30代、40代の方のサポートを得意としていますので、結婚をお考えの方はぜひ一度ご相談ください。
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